新たな夏の贈り物スイーツを目指して。「林屋クリームもっち」の開発秘話インタビュー

京はやしや夏の新商品「林屋クリームもっち」が、2021年07月01日（木）より販売スタートしました！（通販・晴海直売所は先行販売を開始しています。）
新たな夏の贈り物スイーツの定番を目指し、今までにない、食感や味のハーモニーを詰め込んだ、新感覚のスイーツができあがりました。

「林屋クリームもっち」の魅力を、いち早く皆さんに伝えるべく、京はやしや東京オフィス・オンライン事業部の干場さんと、晴海直売所・店長の原田さんへインタビューを行いました！
今回は、原田さんに、「林屋クリームもっち」の開発秘話やおすすめポイント、店舗キャンペーンなどについて紹介していただきます。

取材・文／根本 理沙（株式会社Lipple）
※掲載情報は2021年07月時点のものです。

もちっ！とろ〜り、あんこって？夏の新商品「林屋クリームもっち」の秘密に迫る！

まずは、林屋クリームもっちの感想をお願いします！

抹茶は、千代の白という京はやしやこだわりの抹茶を使用しています。今回は、抹茶の苦味が出過ぎないよう、工場長と濃さを調整しました。

抹茶の風味はしっかり感じられるものの、そこまで苦味がないので、お子さんにもおすすめです。
実際、社内アンケートでは、お子さん人気NO.1は抹茶でした。

林屋クリームもっちの開発秘話を教えてください。

わらび餅を配送するとなると、冷凍がいいので、冷凍できてしかも解凍後においしく食べられるわらび餅を追求しました。今までのわらび餅と配合を変えて、新たにもち粉を加えることで、冷凍で配送もでき、解凍後はもっちり柔らかな食感になる、理想のわらび餅ができあがりました。

商品名についてもいろいろ考えましたね！わらび餅を使っていることをアピールしたかったのですが、もう少しカジュアルな感じのイメージをもたせたかったので、今回はあえて「わらび」というフレーズは外してみました。
食べた時に感じた、クリームのなめらかな口当たりと、わらび餅のもっちりとした食感を伝えられるようなフレーズを使おうとチームで話し合い、「林屋クリームもっち」という商品名が決まりました。

「もちっ！とろ〜り、あんこ」というキャッチフレーズも、「林屋クリームもっち」を食べた時のおいしさや楽しさをイメージしやすいようなフレーズで組み合わせました。

林屋クリームもっちを作る上で、どのようなことにこだわりましたか？

定番の抹茶や夏にぴったりのさっぱりとしたレモンなどいろいろな味をお楽しみいただけます。今後は、季節ごとの限定メニューなども作っていきたいですね。

林屋クリームもっちのおすすめポイントを教えてください。

わらび餅やクリーム、あんこの素材のこだわりも堪能していただきたいですが・・・たくさんの種類が楽しめるところもおすすめポイントですね。
見た目もかわいらしく、どちらかというとカジュアルな感じなので、いろいろな年齢層の方に手に取っていただけると嬉しいです。

また、今回は店舗でのキャンペーンも実施しますので、ぜひたくさんの方に「林屋クリームもっち」を召し上がっていただきたいです！

店舗キャンペーンについて教えてください。

• 京はやしや各店舗（ラゾーナ川崎店除く）、林屋新兵衛にて、デザートもしくはお茶をご注文いただいたお客さまへ、お好きな林屋クリームもっち1商品を200円でお召し上がりいただけます。
• ラゾーナ川崎店では、1商品ご購入につき、クリームもっちが200円でご購入いただけるチケットを1枚お渡しいたします。

今回取材に訪れた、「林屋新兵衛 日比谷店」はどのような店舗ですか？

「林屋新兵衛 日比谷店」のおすすめメニューは「濃茶パフェ」と「古都の庭園パフェ」。石臼引きの抹茶を使用し、抹茶の香りや味を堪能できるスイーツになっています。どちらも見た目がおしゃれなので、目でも楽しめるスイーツになっていますよ。
また、最高級の「左近の桜」という煎茶を提供するなど、お茶のメニューも他の店舗とは少し異なっていますので、ぜひ店舗で味わっていただければと思います。

最後にお客さまへメッセージをお願いします！