抹茶でひんやり♪レトロな夏を楽しんで。カフェの人気メニュー「抹茶クリームソーダ」が晴海直売所にも登場。
- 2022.07.05.
例年になく暑さ厳しい2022年夏。涼やかに夏を楽しみたい方には、喉越しさっぱりと頂ける冷たい抹茶ドリンクがおすすめです。
京はやしやでは、昭和レトロ薫る大人の洒落心を現代に引き継いだ「抹茶クリームソーダ」をご用意してお客様をお待ちしております。
今年の夏は、カフェ店舗だけでなく、工場併設の京はやしや 晴海直売所でも、7月9日(土)より週末限定で「抹茶クリームソーダ」を販売開始致します。晴海直売所で新しく登場するドリンクメニューをぜひこの機会にお試しください。
シュワシュワ弾ける遊び心に小粋でまじめな”本格宇治抹茶”を混ぜあわせた、さっぱりおいしい “オトナのクリームソーダ” を召しあがれ。
- 実は半世紀以上の歴史を持つ 「抹茶」 × 「クリームソーダ」
昭和中期、コーヒーやコーラなどハイカラな飲み物を提供する喫茶店は、文化人の社交場として賑わっていました。1963年(昭和38年)、京はやしやは茶文化を守りたいという想いから、読んで字の如く「茶を喫する」場として金沢の地で日本喫茶「緑」を経営します。
その当時のメニュー、右の段には「みどりのクリームソーダー 120円」の表記がみられます。現在販売中の「抹茶クリームソーダ」の起源を遡ると、半世紀以上前の、京はやしや初の喫茶店へと繋がるのです。
先代が、喫茶店で人気のメロンクリームソーダにひらめきを得て生まれた、ほんのり甘い宇治抹茶仕立てのクリームソーダは当時から好評を頂いておりました。
1963年当時、大学卒の初任給は15.000円ほど。映画が200円、ラーメン1杯50円、コーヒー1杯60円という時代でした。120円のクリームソーダはデートの時や自分へのご褒美として注文するお洒落なメニュー。ちょっとした贅沢気分を味わえる飲み物だったようです。
当時と変わらず現在も、石臼挽きの宇治抹茶を使用した抹茶クリームソーダ用の特製シロップは各店舗で仕込んでおり、抹茶の旨みやほろ苦さを新鮮なまま存分に味わって頂けます。
天然由来の鮮やかな抹茶の緑のグラデーション。甘さ控えめのミルクアイスがほどよく溶け込むクリーミーな抹茶クリームソーダは、当時の面影そのままに、時代の移ろいを感じさせるノスタルジックな空気感に溢れています。
昭和レトロに想いを馳せる当店オリジナルの「抹茶クリームソーダ」。暑さを凌ぐ一服のお供に、ぜひどうぞ。日比谷 林屋新兵衛(825円(税込))ほか、京はやしや各店(新宿、池袋、横浜、大宮)、林屋茶園にて販売中です。
- 晴海直売所にも「抹茶クリームソーダ」が新登場
大江戸線勝どき駅・月島駅から徒歩約10分の京はやしや 晴海直売所は、工場併設店舗としてここでしか扱っていない商品も多数ご案内中です。
この度、すでに販売中のテイクアウトドリンク 「和ピオカ」に続くドリンクメニューとして、7月9日(土)より週末限定で「抹茶クリームソーダ」のテイクアウト販売を開始致します。暑い夏を楽しむひんやりドリンクをぜひお求めください。
-
商品名:テイクアウト限定 抹茶クリームソーダ
提供店舗:京はやしや 晴海直売所
価格:600円(税込)
*晴海直売所では、週末土日のみの販売となります。