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“旬”をそのまま味わう贅沢を。京はやしやの「いちご琥珀餅 -いちごこはくもち-」販売開始のお知らせ

  • タイムアイコン2022.01.06.

“旬”をそのまま味わう贅沢を。京はやしやの「いちご琥珀餅 -いちごこはくもち-」販売開始のお知らせ

伊豆のジューシーな摘みたて直送紅ほっぺ、熟練の職人技で仕上げる特製餡、そして琥珀色に艶めくわらび餅。その道の匠が集い生まれた新作和菓子「いちご琥珀餅」は、この季節だけの奇跡の逸品です。

1月11日(火)より、中村製餡所、伊豆 HOLLYʼSとのコラボで誕生した和菓子、「いちご琥珀餅(いちごこはくもち)」を京はやしや各店及び、日比谷 林屋新兵衛にて販売開始致します。
プルプルの黒糖わらび餅で、大粒いちごと特製餡を包み込んだ新感覚の和菓子「いちご琥珀餅」は、新鮮な素材の味を活かすため、日々の生産数量は僅か400個、苺がおいしい3月末までの期間限定でのご案内です。

いちご琥珀餅

素朴な優しい甘味とプルプルとした食感が楽しいわらび餅。世代を問わず愛される琥珀色のわらび餅でいちごとあんこを優しく包み込んだ、新しい和スイーツを作り、最高の素材が 放つ魅力を多くの人に届けたい。
そんな想いに共感して下さったのは、餡作り一筋、伝統の製法を今に伝える「中村製餡所」、そして愛情を込めた苺作りに定評のある「伊豆 HOLLYʼS」という、その道を極める匠たちでした。

この度、京はやしやが自信をもってお届けするのは、「餡の匠」と「苺の匠」にご協力を仰ぎ完成した「いちご琥珀餅」。艶やかな琥珀を思わせる黒糖わらび餅で、大粒の苺としっとりとした特製餡を包み込んだ、まるで宝石のような新商品です。

苺、わらび餅、餡。シンプルであるからこそ一層引き立つ素材それぞれの味わいをぜひご賞味ください。

抹茶とこしあんの2種類をご用意。

苺、わらび餅、餡。全ての素材が引き立つ。

肉厚でジューシー。ひと口頬張ると口の中に広がる爽やかな甘味「紅ほっぺ」

最高の環境が整えられ、堀井氏の愛情を受けてすくすく育つ紅ほっぺ。

——本当の苺の味を知っていますか?
日本全国の苺の産地を探し回り、最後に出会ったのが、国内有数のいちご産地・静岡県の伊豆半島北部に位置する、伊豆の国市で実直に苺作りに励む「伊豆 HOLLYʼS」でした。

甘味と酸味のバランスに優れた静岡県の名産品「紅ほっぺ」。そんな紅ほっぺの本来の美味しさ、紅ほっぺの底力を多くの人に知って欲しい。代表である堀井和雅氏の妥協しない苺作りへの取り組みは、天候に左右されることなく、常においしい苺を作り上げるという職人気質溢れるものでした。

広大な土地に立ち並ぶ複数のハウスは、それぞれが異なる温度設定で環境管理され、販売期間中、毎日“旬”の味を届けることが可能です。
昨年京はやしやのスタッフが「伊豆 HOLLYʼS」へ伺い、堀井氏の育てた紅ほっぺをその場でいただいた際の感動は、筆舌に尽くせません。

この度京はやしやは、伊豆 HOLLYʼSと専属契約を結ぶことで、いちご琥珀餅のためだけに、市場にあまり出回らない大粒サイズの紅ほっぺをご供給・直送いただけることとなりました。
伊豆 HOLLYʼSでは今回の企画のため、約半年前から準備頂いており、出荷時期を逆算して苺の苗から育ててくださっていたのです。

太陽の光を効率的に取り入れるハウス。

ハウス内では、蜜を求めてハチが花々の間を飛び回る。

摘みたて紅ほっぺの感動までも包み込んだ、最高のいちご琥珀餅をお客様にお届けしたい。

天候や気温といった自然の影響を先読みし、徹底した環境作りにより生育された紅ほっぺは、極限まで養分を蓄えさせ、まるで果実が弾けんばかりに熟した状態で収穫されます。
手作業で丁寧に摘み取られた苺が、そのまま京はやしやまで直送されると、その日のうちに京はやしやの和菓子職人が包餡し、練りたての黒糖わらび餅で包み込んで仕上げ、そのまますぐに店頭へ。

毎日職人が手作りし、苺をさらに美味しく、より魅力的な和菓子へと生まれ変わらせるのです。
苺畑で、朝露に光る新鮮な苺を摘み取りそのままその場で頬張る。そんな苺の一番おいしい「瞬間」を切り取ったような、これまでにない感動をご体感いただけます。

餡作りの匠が紡ぐ、滑らかで優しい甘さが嬉しい特製餡

抹茶の鮮やかな緑と風味を損なわず、滑らかに仕上げられた特製の抹茶餡。

明治41年(1908年)に京都で創業以来、伝統の製法を守り続けている製餡所、中村製餡所。

京の街のおいしいあんこの銘工房・中村製餡所が、創業より変わらず大切にしているのは、その時々で最も良い産地から厳選した、風味豊かな小豆を仕入れること。
そして、その最高の素材に惜しげもなく手間ひまをかけ、丹精込めて製造すること。卓越した目利きと熟練の職人技で仕上げられる餡は、食品添加物を一切含まず素材の良さが最大限に引き出された、まさに至高の味です。

そんな餡の匠、中村製餡所の真骨頂はその餡が使われる和菓子によって、素材や量、製法を微修正し、それぞれの和菓子にしっくりと寄り添う餡を仕立てること。
「その和菓子のためだけの餡」は、共に口にする他の素材を際立たせると共に、餡自体の奥深い味わい自体も楽しむことができます。

今回、いちご琥珀餅のために用意された餡は2種類。石臼挽きの宇治抹茶を贅沢に練り込んだ風味豊かな抹茶餡と、十勝産の小豆を使用した滑らかな口当たりのこし餡です。
餡をほっくりとおいしく炊き上げるためには、火加減と手際の良さが命です。

熱に弱く、取り扱いがデリケートな宇治抹茶を使用している抹茶餡作りでは、抹茶が焦げてしまわぬよう、また抹茶の風味や鮮やかな色味が引き立つよう、僅かな差異を見逃さない、熟練の職人ならではの肌感覚が光ります。

またこしあんも同様に、苺やわらび餅の水分を受けても味がぼやけないよう、しっかりと小豆の風味が感じられる、優しい甘さの餡に仕上げられています。
ジューシーな紅ほっぺをしっかりと包み込み、琥珀色のわらび餅でコーティングされた特製餡。そのほっくり滑らかな味わいもお楽しみください。

香ばしさを内包するみずみずしい琥珀色のわらび餅

プルプルの食感と、包み込むための粘りのバランスにこだわった琥珀色の黒糖わらび餅。

プルプルとした食感と、柔らかな甘味を持つわらび餅。
つるりとしたわらび餅は素材の表面に定着しづらく、きれいに形を整えることが、とても困難な職人泣かせの素材です。
今回特別に仕立てたのは、艶やかな琥珀色が美しく、口にすると黒糖の風味と香ばしさを感じられる黒糖わらび餅。しっかり紅ほっぺと特製餡を包み込めるよう、プルプル食感と粘度のバランスにこだわりました。
毎日直火で丁寧に練り上げ、変わらぬ食感に仕上げられたわらび餅は、作りたてでは熱々の状態です。

熱に弱い苺と餡をわらび餅で包むため、作業の際の温度管理はとても重要なポイント。
熱すぎると苺を傷めてしまい、冷ましすぎると硬くなって包めなくなるため、その日の気温や湿度も反映させ、出来立て熱々のわらび餅を、より最適な温度まで冷まし、素早く包み込む作業を行います。
黒糖わらび餅のもっちりと全体を包み込む柔らかさ、そしてみずみずしく優しい喉越しには菓子職人の矜恃が込められています。

艶やかないちご琥珀餅。 (左:抹茶、右:こしあん)

伊豆の自然を一身に受け止めて育った紅ほっぺは、最も新鮮な状態でお召し上がりいただきたいとの思いから、1日の収穫数を制限し、摘みたてを京はやしやに直送致します。
そのため販売期間中、いちご琥珀餅は全店舗あわせて、1日のご提供数がわずか400個しかございません。

1月11日(火)より京はやしや各店、日比谷 林屋新兵衛で販売を開始するほか、そごう横浜店 地下2Fにてに開催される催事(1月11日(火)〜1月24日(月))でも特別に販売が決定いたしました。

ぜひこの機会に、匠の想いが詰まった至福の味わいをご賞味くださいませ。

商品詳細

いちご琥珀餅 抹茶

いちご琥珀餅 あんこ

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